今回オススメするのは西田敏行主演の『星守る犬』です!
家も家族も金も全て失ったお父さんが犬とともに車で旅をします。
犬というのは単に餌を貰えるとかだけでなく「人と一緒にいること」
そのものを喜んでくれる数少ない動物のひとつであります。
この映画を観れば、飼い犬が餌やボールが欲しいのではなく
主人の手から餌をもらう関係性が嬉しいのであり、
ボールを投げてもらう行為そのものを喜んでいるのだと解るのではないでしょうか。
たぶん、人間が犬をパートナーとして選んだのではなく
犬が人間という困った生き物と共に在る事を選んでくれたのでしょう・・・
そんな事を考えながら泣きながら観ました。皆さんも是非ご覧下さい!